使用済み自動車のリサイクル事業を推進。
地球環境を考えた、 持続可能な社会構築を目指します。

現在、日本国内において年間約350万台の使用済み自動車が発生します。自動車は様々な金属・プラスチック類等の素材で構成されており、有価物の回収や、廃棄物の適正処理の観点から、自動車解体業の担う役割と責任は益々増大しております。
弊社の所在地である秋田県鹿角市は北東北3県の真ん中に位置し、秋田県、岩手県、青森県を中心に年間約1万台の使用済み自動車を処理しております。
解体作業に於いては重機等は一切使用せず、完全手作業による解体技術を確立することにより、鉄・非鉄金属はもとより、多くのレアメタルなどの希少金属も分別回収し、自動車のリサイクル率向上の為、日々、研究努力しております。

使用可能なパーツはリサイクル部品として再利用。
豊富な在庫を取り揃えております。

入庫する使用済み自動車の多くに、中古部品としてまだまだ使用できる部品は多々あります。
国内に於いては、専門スタッフが入庫時に細かく査定、検品し近隣の整備事業者へ安価で販売する他、インターネットを利用し全国の事業者にも販売しております。タイヤ、ホイール、オーディオ機器等個人販売も行っておりますので、ぜひ、お問い合わせください。又、海外における日本の中古部品の需要は旺盛で、エンジン、ミッションの他、ドライブシャフト等の足まわり部品、内装外装部品、ボルトナットに至るまで直接、間接的に50ケ国以上の国々へ輸出しております。

アルミや銅、ステンレスや真鍮など非鉄金属も収集・買取致します。

製品の製造、建物を建設する上で鉄、銅、アルミ等の金属は必需品です。また、精密機器の製造にはレアメタルは必要不可欠で、その多くの地下資源を我が国は輸入に頼っております。一方、都市鉱山と呼ばれ、既に機械、製品、構造物の中に眠っている希少金属の埋蔵量は世界有数であり、効率的に最大限回収し再利用することは、天然資源の少ない日本においては最優先事項です。
自動車は様々な金属で構成されています。弊社は手作業で細かく様々な部材を回収しており、中古部品として再利用が難しい部材も鉄、銅、アルミ等の素材としてリサイクルする他、白金、パラジウム等の希少金属も回収し、再生事業者へ販売します。
又、自動車以外でも、建物解体、土木工事、各種工場等から排出される建設素材、廃線、精密機械等も積極的に買取し、リサイクルております。専用のトラックでお引取りも可能ですので、ぜひお問い合わせください。